リテックフローは、流れの技術で循環型社会を創造する会社です。

流れの技術で
循環社会を創造する

リテックフローは流れの技術を取り入れることで資源の利用サイクルを円滑にし循環型社会の実現を目指しています。

会社案内

〒903-0129
沖縄県
中頭郡西原町字千原1 琉球大学地域創生総合研究棟206室
株式会社リテックフロー
E-mail: メール問い合わせ

流れの技術で循環型社会を創造する

現在、限られた資源を再利用、再活用する取り組みは世界中で行われています。石油などのエネルギー資源、車などの製造資源、また、食糧資源、さらに、水、空気といったものにいたるまで、再利用、再活用の対象は広がっています。我々は、単に再利用するだけにとどまらず、流れの技術を取り入れることで資源の利用サイクルを円滑にし循環型社会の実現を目指しています。

沖縄発信のSDGsの実現への取り組み

SDGs(持続可能な開発目標)において、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標が示されています。我々は、沖縄から下記を中心にSDGsの実現を目指します。

1.エネルギー
・省エネ技術、再エネの有効利用
(SDGs-7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
SDGs-9. 産業と技術革新の基盤をつくろう)

2.環境
・CO2 削減・再利用、海ゴミの削減
(SDGs-13. 気候変動に具体的な対策を)

3.食糧
・スマート一次産業、海藻植物工場
(SDGs-2. 飢餓をゼロに
SDGs-14.海の豊かさを守ろう)

代表者プロフィール

瀬名波 出(せなは・いずる)

1967年沖縄県生まれ。1991年琉球大学工学部エネルギー機械工学科卒。1993年同大学大学院工学研究科機械工学専攻修了後、同大学工学部助手に採用。2001年名古屋大学大学院工学研究科工学博士取得。2006年琉球大学工学部准教授、2018年琉球大学工学部教授に就任。

2009年から海洋バイオマスを利用したCO2削減・利活用研究に着手。広く学外の研究機関と協働して、沖縄の産業にも貢献できるよう、海ブドウやモズク等といった海藻の早期育成の研究を推進している。最近では海ゴミ(マイクロプラスチック)削減技術開発にも着手している。

事業概要

会社概要

会社名
株式会社リテックフロー
主な事業
海ブドウなど海藻の高効率陸上養殖システム開発
所在
〒903-0129 沖縄県中頭郡西原町字千原1琉球大学地域創生総合研究棟206室

<研究開発経歴>

・海ごみ削減プロジェクト・IKKAKUに採択(日本財団海ごみ削減プロジェクト)2020年
・海ブドウ養殖事業の欧州展開(フランス)(令和元年度新分野海外展開支援事業)2019年
・スマート水産業を実現するための、海藻自動養殖ユニットの開発(平成31年度ものづくり基盤技術強化支援事業)2019年
・新たな養殖技術による海ブドウ生産実証事業に関する調査(糸満市役所委託事業)2018年
・平成30年度IoT利活用促進ネットワーク基盤構築・実証事業(沖縄県商工労働部)2018年
・沖縄県久米島町における 沖縄初、沖縄離島シュタットベルケ 島嶼型スマートマイクロコミュニティ構想(平成30年度 地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業:経済産業省 一般社団法人低炭素投資促進機構(GIO))2018年
・虫歯予防効果の高いレクチンを高濃度に含有した緑藻ミルの大量養殖方法の開発(沖縄科学技術イノベーション構築事業)2017年〜2019年
・養殖業におけるIoTを活用した高効率養殖システムの開発(産官学連携推進ネットワーク形成事業:沖縄県研究開発プロジェクト)2017年
・レクチンを高濃度に含有する海藻類「緑藻ミル」の高速大量培養技術の開発(JSTマッチングプランナープログラム)2015年
・海洋バイオマスの高速大量培養技術による炭素回生システムの構築(琉球大学特別研究プロジェクト)2013年〜2015年
・仲村巌チャレンジ基金「第4回ロッキーチャレンジ賞」2012年
・海洋バイオマス利用によるCO2削減およびバイオ燃料化に関する研究(平成22-平成24年度科学研究費補助金(基盤研究(B))2010年〜2012年
・海洋バイオマス利用によるCO2排出削減・新エネルギー創出の実証モデル事業 (平成20年度経産省:低炭素社会に向けた技術シーズ発掘・社会システム実証モデル事業)2009年

インフォメーション・ニュース

2020/11/12 ホームページを公開しました。